六本木農園 東京晩餐会 鳥羽相差編 <その1>
東京晩餐会の準備。 当日はあいにくの雨ではありましたが、朝から六本木農園スタッフや関係者の協力でテントドームの中に海女小屋を 組みはじめました。
立派な!どでかい注連縄が入り口に飾りつけられました。伊勢地方では、こういった注連縄が一年中玄関に飾られます。
お正月だけの飾り物ではないのです。どの家にも ”蘇民将来子孫家”とかかれたお札か、”笑門”の札かどちらかがついた注連縄が飾られています。
相差ではこのお札のうらも、ドーマン・セーマンのマークがついています。魔よけといえど信仰が厚いものなのですね。店内のあちこちに海女を描く吉田賢治さんの銅版画の絵が展示してあります。 この日はご本人のトークイベントもありました。相差の地図やこの日だけの限定、五左屋ミニショップなどもできあがりました。そうしてるうちに今日の主役である海女さんたちと相差町ご一行様が現地に到着です。
仮設海女小屋のかまどで火をおこしはじめ、お客様を迎える準備も万全に整いました。
さぁいよいよイベントオープン。