マレーシアのTシャツ
以前、マレーシアのマラッカに旅行に行ったとき、M1号がこのTシャツを見て、いたく感動し購入したものです。
「to lar , or not to lah」と書いてあります。ぱっと見、なんだかよくわかりませんよね。
シェークスピアのハムレットの台詞でてくる「生きるべきか、死ぬべきか?それが問題だ。」の
「to be, or not to be」をアジア英語でもじったものです。
アジアの人の使う英語は独特です。英語を自分たちの使いやすいようカスタマイズさせてしゃべっています。普通なら「ok!」とすむとこを、なぜか「ok lah!」(オーケーラー)とやたらlah(ラー)をよく使います。英語方言みたいなもので、おもしろいですね。
なので、このTシャツに書かれたメッセージは、アジア英語を使う人には納得できてしまうものみたいです。
背中には、森の番人オラウータンのイラストが。マレーシアっぽいというのか、おかしなTシャツです。
マレーシアってこんなちょっとゆる~い感じの印象をうけます。
じつはマングローブもそうみたいで、よく言われています。
あっそう言えば思い出しました。
以前シンガポール行った時もその『ラ〜』が良く使われていました。
確か…『No,lar』って言ってたけ〜〜?
へ〜ハムレットの台詞に出て来るとは??
ちゃんとした英語ですかね…
ハナピーさん
多分、”lah”は現地用語なので、ちゃんとしてない英語です。
方言です。名古屋弁や博多弁と同じような感じです。
そうそう、”No.lah”も言います。
向こうで”lah”を使って受け答えすると、喜ばれ親密度が上がりますね。
今度行ったら、「オーケーラー」をぜひ使ってみてくださいね。