本棚編集
家の本棚は35マスくらいあって、仕事でつかった本やら趣味本やら、いろんな本があります。
M1号さんは、時間があるときはその本棚の中の本を置き変えするのが趣味(?癖?)のようです。
私はそれを「本棚編集」してると思います。やってるご本人M1号さんはそれを「分類」してるといいます。
私はどちらかいうと、分類がへたでAとBとCという分類があって、時々どちらにも属さないあいまいなものが出てきた場合、放置(放棄ともいう)してしまう傾向があります。(だから?散らかっちまうんだい・・)
M1号さんの場合、その放置されたものをまた新たに細分化して分類していきます。
郵便番号ごとの仕分け箱に葉書がおさまっていくように、ちゃんといくとこが決まっていくのが凄業だと感心している。
昔は本棚の本の場所が変わるのがいやでした。前ここのマスのここにあったあの本、どこいったんじゃ~?と探すことも多かったからです。
私は好きな本は何度も繰り返し同じ本を手にすることが多いです。そのときの気分だったり年数が経つと、同じ本でも違う読み方ができるからです。一回読んだからといって決して飽きることはありません。
今は、編集し終わった本棚を見てまた新鮮な気持ちで本を手に取ったり、ちょっと分類を変えてみたねと変化も楽しめるようになってきました。
今まで同じ傾向にか見ていなかった本が置き換えするだけで、その本の見方も少し変わって見えてきます。面白いですよね。
本の置き変えはやらない、めんどくさがりの私にとってはありがたいことです。
これからもどうぞよろしくやってください。