杜鵑草庵 看板お披露目茶会
昨日は、杜鵑草庵(ほととぎすあん)でお茶会でした。今回はカイユ母である鶴田ママも参加なので、現場の采配や段取りもいろいろ教えてもらっての、前回よりも少し本気モードでした。
前日から準備や段取りの打合せや練習で、なんだかばたばたしていました。
当日は朝から、着物を着なくちゃ、お菓子を取りに行かなくちゃ、ご飯も食べなくちゃ、ほら時間だ、皆さん到着したわ、次あれ、次はこれ・・・どわーーーーと時間は過ぎていき、なんとか無事に!!?終わる事ができました。
普段、私たちが行く大寄せのお茶会というものは、その場に出向き、お菓子とお茶を頂いて、ご馳走さん、ほなさいなら!はい次のお客さんどうぞ~!っていう感じで、とにかく人も多いし、誰がきているのかもわからないくらい混雑してます。その代わり、出てくるお道具が由緒正しいものばかりなので、それを見に行く目的もあります。
今回杜鵑草庵では水屋(裏方)の人も含め、総勢17名、それでもかなりの大人数な気がしてました。部屋も広間仕様にして、なんとか入る事ができました。そして、和気あいあいと皆で時間を過ごすことができました。一期一会、こういう場っていいもんですね。香木の薫りをかいだり、流派の違う方(表千家)にお茶をたてて頂いたり、私たちも一緒にお茶を楽しむ事もできました。
今回のお茶会は、杜鵑草庵の看板ができたので、そのお披露目という名目でした。看板の詳しい内容は、お茶カテゴリー:「お茶室のために」でアップしてます。今回そこでだしたお道具も、先週行った上海で買った香木や器を披露したり、かなりアジアな取り合わせでした。これもまた楽しです。そのうち、また詳しく記述するつもりです。
決っっして敷居の高くないお茶会(自然とそうなりますが・・)が杜鵑草庵らしいやりかたのようです。これからもどんどんお勉強させていただきます。今回それにお付き合いさせて頂いたお客さま、ほんとうにありがとうございました。今回お誘いできなかった人もまた次回、そのまた次回とお誘いいたします。遊びのつもりで気軽に来ていただけると私たちも幸いです。
良いお茶会を催しましたね〜。
流派関係なく来て頂ける御客様がいるのは素晴らしい。
あ〜 はにわさんの上海で調達された取り合わせ早く見たいな!
ハナピーさん
同じお薄なのに、入れ方が違うと、味も変わる事がわかりました。
表千家の入れ方はあまり泡をたてないのですよ。裏千家はかなりクリーミィに泡をたてます。見ていて、それはまた新鮮な気持ちでした。
ハナピーさんのやってる南坊流のお点前も近くで見てみたいです。いつか合流茶会ができることを楽しみにしています。
これもひとつの文化交流ですね。
おつかれさまでした!
なんとかかんとか無事終わりましたね。
私たちの2回目の茶会。
まだまだ初めてのことだらけ、課題も山積みでしたが
日々稽古に精進してひとつひとつクリアしていきましょう。
合流茶会、いつか実現させましょう!
カイユさん>
船頭さんがいると、一回目より進行もスムーズでしたね。
次回は、炉ですね。また冬なりの楽しみかも。