引き出しの取手
「めんどうくさい」が口癖の木工屋のedo禅さん
なのに・・・。
家具の引き出しにとりつける取手を自分で細工してつくっていました。
われわれからみると、とっても!「めんどくさい仕事」をしていると思います。彼の工房にいくとちょこちょことなにか作って置いてあります。それがとても面白いです。職人さんって、人それぞれこだわりどころがあってそこが面白いですね。
この取手、材料もいろいろ選べます。桜、黒檀、ローズ、チークなど。注文家具ならではの特権です。
いろいろあって「かわいい」です。いろいろあるから「かわいい」のかも。
以前に、作業用の小さな棚を作ってもらい、引き出しもつけてもらいました。そのとき「イス」という材料の取手をつけてもらいました。アクセントになっていい感じです。
マングローブでは、事務所用にファイル棚とか、作業台とか神棚とか、いろいろedo禅さんにつくってもらっています。彼の「めんどくさい仕口」がここで見る事ができます。マングローブの事務所は彼の作品のひとつです。
ですが、彼には気の毒ですが・・・うちは無垢材でつくる予算がないので、「マングローブ仕様」という合板材が多いです。
この事務所の中で、お家でつかう家具は是非無垢材で!と叫んでも、ちと説得力がありません・・・。でも!木の家具はいいんですよ~。使ってみるとわかります。自然とすりすりしたくなります。そうして、育てていくのが、木の家具の良さなのです。
昨日のほっとsmileの答え
AJINOMOTO マヨネーズの底でした~。
お抱えの家具職人さんがいて良いですね!
今じゃ貴重な存在ですよ〜。
色んな木の取手もサンプルみたいで可愛い〜。
先日のお顔がマヨネーズだとはぜ〜んぜん分りませんでした。
まいりました〜。
ハナピーさん
edo禅さん、いいお仕事しますよ~。
工房は木のいいにおいがして、癒されます。
マングローブでのお仕事は彼には不本意かもしれませんが、少しでも木のよさを分かってもらえるよう、少しずつ発信していけたらいいなぁと思ってまーす。
先日edo禅さんに頼んだ炉ぶち、もう出来ているって!!
虫食いだらけの木がどんな侘びた表情になっているか楽しみです。
カイユさん
おぉ!!できましたかー。
来月の炉開きが楽しみですね~。