そして何も残らんかった

大阪のコンサル会社のFさんから、毎年ディスプレイについての講習会の仕事をいただきます。M1号が理屈を解説し、M2号が実施部分でのアドバイスをします。

この仕事の資料を作るときが年に一度の、自分の仕事や、デザインにつて客観的に考える時間です。

施主の要望をいっぱい聞きながら、そこに自分の考えを入れていっぱいにふくらんだところから、そぎ落としていくのが私の手法のような気がします。そぎおとしきれないと、このブログの文章のようにだらだらになってしまいます。そぎ落としすぎると、もともと芯がないからか、玉ネギの皮をむくように何も残りません。アー困った。

20150116


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