山上たつひこ

中学校くらいまでは漫画家になりたかった、今でいうギャグマンガが好きでした。そのうち潜水艦なんかの軍事物も書きたくなって、でも絵のタイプが合わないので悩んだりしている時に劇画がはやりだしました。この絵は描けないと思いだしたころ、山上たつひこの がきデカ が始まりました。リアルなタッチで、エログロナンセンスをきわめた、下品でどうしようもないスピード、躍動感がありました。特に高校男子クラスにいたころが絶頂期なので必死で読んだのを覚えています。でも漫画家への夢はどんどん遠のきました。

最近のアニメ、漫画にそんなに興味が出ないのは、自分の思っている漫画とは違うものだからかもしれません。今でも昔のマンガ、一コマだったり、4コマだったりして、オチがあり風刺がある、決してエンターテインメントではないスタイルが私にとってのマンガかもしれません。

KC4D0358

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