2.基本設計
2.基本設計
この作業が、店舗設計者の力仕事の部分です。よく図面の書き方を聞かれますが、なかなか良いお手本はありません。
その理由は、建築設計の内装の部分の図面と、家具などの単品図、表示・看板などのサイン図面など種類がたくさんあります。
簡単に言うと、何でも薄く広い知識が必要なんですね。店の種類でも違います。
店舗の種類と設計
1.5-10坪程度で百貨店などの一部で家具(什器)で構成されるものでほとんどが家具(什器)図面を書きます。
2.30-50坪くらいで百貨店やテナントビルに入る店舗で一般的に”テナント”と言う言葉で呼ばれるもの。
3.百貨店などはフロアごとにデザイン責任者がいる場合が多いです。800-1000坪くらいの設計をします。
4.ビルの中の店に対して一戸建ての家のような店もありますが、建物の外観まで設計しなくてはなりません。
5.スーパーマーケット、ドラッグストア、などのように大きな道路沿いに立っている店を”ロードサイドの店”などと呼びます。
6.ショッピングセンターなどたくさん店が集まる施設は、それぞれの店に設計者がいますから、それ以外の部分の設計をします。
これ以外に サイン計画と呼ばれる施設の案内表示物の設計 あー書いているだけで面倒くさいしごとだー
あらために勉強になります。
めんどさくても続けてくださいませ。
こんなの誰も読んでくれないと思っていましたが、読んでくれる人がいるなら最後までつづけます。