紙や木材を再生して新しい素材”リグニン素材”を作った三重大学の教授がテレビに出ていました。再生してまた何度も再生できるすばらしい素材でした。

Ｍ2号は”それは分別ゴミのとき、可燃物か、プラスチックか！”と、ＴＶに向かってすかさず日本刀のような鋭い突っ込みを入れていました。

私は、不燃材の認可が取れれば内装に使えるのに・・と思いました。

でも、それを売り込むためのサンプルがマグカップでした。

残念。

もう少し素材の特性を生かしたサンプルを考える人入れば・・・なんて思ってしまいます。素材の特性を生かしてデザインする。・・・工業デザインの授業でうるさく教え込まれたことです。そういえば自分の仕事に生かしてない。他人のおせっかい前に自分の仕事をちゃんとしないと。・・・

こんな仕事もしてみたいな。