お着物コーディネイト
お茶のお稽古にはカジュアルな着物で行ってますが、正式な茶会などはやわらかものの正絹ときまっています。普段のお稽古は紬や大島などが多いです。着易いから好きというのもあります。
着物を着てて、普段からよく着物を着られるご年配の方が私の着物コーディネイトでよく言われるのが「若いのに地味ね~」といわれます。
たしかに母のもってるものは地味目が多いし。持ってるものがそうなので致し方ない。
なので、帯はできるだけ明るい色を選ぶようには心がけしています。顔も生まれつき地味目なつくりでありますから。
顔地味、着物地味、帯も地味では上から下まで地味じみ三拍子ではちーとつまらないからもある。着物は小物などで、その辺がいかようにもアレンジできてしまうのが楽しい事です。羽織も大すきです。
着物は洋服とはまた違うコーディネートする楽しみがあります。帯揚げと帯ひもで帯のイメージも変化できます。半襟つけるのもめんどくさいとはなるべく思わないようにしています。この辺は自分へのいいきかせです。
着付けには習いにいっていないので、着物を着るときは日はあーしたらいいか?こーしたらどうか?と今も試行錯誤の日々であります。
TVや雑誌で着物を美しく着ている人をみて、いろいろと観察してしまいます。前はまず着物を着るという事だけで精一杯でした。そのうちにやっぱり着物きるならきれいに着たい気持ちから、やはりいろいろ気になって見てます。最近自分でも少~し着慣れてきたかなとは思います、が。でも、まだまだ~。
自分の身体のお肉のつき方や骨格形状ももっと知っておかないといけないな~とも思います。おぉーなんとも神経質なお話ではないですか。しかし洋服でもまず自分を知ることからはじまります。着物をきせる本体の下地つくりも大事な着る要素のようですよ。
ちょっとずつ少しずつコツを習得改善していきたいです。
先日、「装道」という着付け教室が開催しているイベントに行ってきました。ステージの上で小さな子供も、中学生も、高校生も、外人さんもものの5分くらいで鏡も見ず着装してしまいます。ふりそでの飾り帯まで皆さん上手に着てしまうのは、すご~いと思いました。なにか秘伝のコツがあるのでしょう。
いっしょにいた友人とも話していたのですが、日本の民族衣装なんだし中学くらいから必須科目にすれば、着物着る人も増えるし、文化的でいいのにねと話していました。
着崩れてもそれなりに見える達人になりたいですな~。
面白いイベントに参加されましたね!!
M2号さんの着物姿、きっと可愛いでしょうね。
着物スタイルは、洋服よりもっとアクセントカラーに気を使い
ます。
結構意識してコーディネイトします。
帯締めや帯揚げや草履の色は、統一するとピリッとした感じに
なりますもんね。
日本の着物文化は奥深いわ〜♬
私は母がもってる着物を片っ端から着てます。
新しく買う資本ないし。もったいない精神で着てます。
小物ももっぱら、リサイクルものばっかです。
でも、今の私たちのもってる感覚で昔の着物も新しい気持ちで着れればいいと思うのです。
おばあちゃん世代の着物がとても新鮮に見えたり。着物はそういった自由度高いものです。使い捨てにならないのもいいですよね。
大事に着なくっちゃ~。