句集「志摩路」
今年ハウジングのお仕事の小道具で俳句の短冊を作るのに、俳句を選出するのに読み漁った本の中のひとつに 「志摩路」がありました。
M1号のご両親は俳句が趣味です。 父上はもうこの世にいませんが、 この本はM1号の母上が記念に出した本のようです。
M1号は、なぜだか今だにまともに(冷静に)読めないと言う。贈呈されたのに、それももったいないと思い私が時々読む。
家族の日常を詠んだものが多い句集です。
俳句って生々しい。日常の生活シーンの一刻をよく切れるカッターナイフですっぱりと切りとったように表現してます。
季節はもちろん、そのときふいてた風や体温、色、気分までも、たった17文字で表現できるものなのですね。
そうできるのも技術がいることですし、17文字だから?とも思ったりする。コピーライターという職業だって、デザインですもの。
俳句は言葉を扱うデザインのひとつかもしれませんね。
ご本人を知っているからなのでしょうか?俳句つくった事のないこんな私でさえ読むと涙が止まりません。
色鮮やかに日常をこんな美しくこんな温かく見ている方なんですね。
私の大好きな本の中の一冊です。
ぜひ、一句紹介してください。
今度載せてもいいかを聞いておきます。
わ〜素敵ですね!!
機会があったら是非拝見したいです。
お知り合いにも俳句に詳しい方がいらっしゃいますが、言葉のセンス
って又別の部分でお洒落〜。
最近は、コトバが出て来ませんから(笑)
素敵なのですよ。機会あれば拝見してください。
ものすごく色鮮やかなんですよ。カラー映像が浮かんでくるのです。
言葉って面白い。
拝見させて頂いた私は
貴重な存在だったのですね・・・
改めて恐縮です。
M2号さんがこの本を読むと涙が止まらないのは
M1号さんとM1号さんのご家族の事を
とても暖かく感じているからだと思います。
どんな心で書かれたのかが見えるんでしょうね。
そう考えながら読ませて頂きましたよ。
その節はありがとうございました。
そうでしたね。いとけいさんが唯一よんでる人かも。
M1号さんとM1号さんのご家族の事を
とても暖かく感じているからだと思います。
きっとそうかもしれません。すっぱり言っていただいてありがとうございます。すっきりしたわ。家族っていいね~。