猫缶
少し昔、スーパーマーケット成城石井で見つけた猫のイラストがついたお菓子缶を見つけました。
表に描いてあるイラストには全く関係ないが、ガレットがはいっていました。フランス製の輸入ものでした。
これを買った理由は描いてあるイラストがM3号にそっくりじゃないですか!と思い即買いしました。衝動買いってやつです。こういう時、缶の中身は美味しいのかどうかなんて、けっこうどうでもよくなります。正直私はこの缶が欲しかったから買ったのです。中身のお菓子は美味しかったからうれしかったのですが。私のようなこんな飼い主バカみたいな感情で物を買ってしまう人は時々いると思います。(いいわけです)
でも、食べた後はM3号とM4号のカリカリの餌入れに活躍してもらっています。
朝晩とこれを戸棚からだすとM3M4号は、これめがけてまっしぐらにやってきます。まさに猫飼い冥利につきる猫缶だと思います。
それにくわえM4号なんかはこの缶だって、へっちゃらに器用に開けられます。すごい奴です。
この缶、メーカーのロゴだって一切書かれていない猫のイラストあるのみ。ある意味潔いデザイン。これをつくったメーカーの戦略を聞いてみたい。消費ターゲットは私みたいな「猫飼い」かしら?もしそうだったらば、悔しいが私は彼らの思うツボか?んん・・・まぁそれもいい。
海外ではこういう装飾缶よく見かけますが、日本ではあまり見かけませんね。ディズニーランドのお土産ものでは見ますが・・・。
コストがかかるのかしら?でも後々使えるし、使うから記憶にも残ってますからね。
そうそう、バレンタインのチョコレート売り場では、こういう売り方をしているメーカー時々見かけますね。陶器やアートな貼り箱など明らかに女性が使えるもので、派手なパッケージでチョコレートを売り出しているところありますよね。
こういう缶って、新しい客層を拾うという点では販促にはいいような気がしますね。
ちなみに、こんな親父顔した猫のイラストにはめったに巡りあったことはありません。
もし見かけたらM2号に連絡ください。