鳥羽 相差のB級グルメ!?
鳥羽市のピンクハウスの土建やさんであるコトブキさんご夫婦に鳥羽談義の次の日、周辺をいろいろと案内していただきました。
お昼ごはんの時間になりなにか食べようということになりました。
海女のまち相差で地元の方がよく食べに行くちょっと変わったやきそばがあるよ。とコトブキさんからのお話で行ってみました。
これが、その相差の”やきそば”というもの。塩やきそば?と思いませんか。いやいやちょーっと塩やきそばとは違うみたいです。
もちっとした感じのやきそばです。
これに、テーブルソースをお好みでジャバジャバかけて食すのであります。相差出身のコトブキさんがその食べ方というのも教えてくれました。なるほど~随分変わった食べ方です。4人でソース100cc以上はかけたと思う・・・。
”あぁ~、そんなにソースをかけてしまったら、身体に悪いではないの?”と躊躇するくらいにソースをかけますが、たくさんかけたほうがたしかに美味です。
実はじつは、このやきそばを食べるのは2回目の私たちなのでした。以前相差見学でぶらぶらしていた時に偶然見つけたお店で、M1号が注文して食べた事がありました。
そのときまったく予備知識もなくこの”やきそば”を注文したM1号さん。当然黒い色のソース焼そばが出てくるものと思っていたのが、この焼そばだったのです。お店の方が「ソースは掛けて食べてくださいね」とこれがでてきたときは何事じゃとびっくりしました。
はっ?・・・どうしてソースかかってないの?・・・・ソース自分でかけなきゃいけないの?・・・・なんで?・・・・と???マークをいっぱい出しながらこれを食べてました。
普段からそんなにソースをバサバサかけて食べないし、でも恐る恐る少しかけて食べてみました。塩やきそばにしては味がうすいし”なんかへんなやきそばやなぁ~”と思って食べていたらしいのです。
”郷に入っては郷に従え”という諺が世にありますが、まさにそう思った一品でした。
たぶん名古屋の”あんかけスパ”のように、もしかしたらはまってしまいそうな不思議な味のやきそばでした。
千鳥ヶ浜海水浴場の端っこにあるお店、大田食堂です。
興味ある人は行ってみてね。これを食べたらもう”相差通”ですよ。
注:上の写真はコトブキさんです。M1ではありません。靴下をズボンの上に出しているでしょ。(M1)
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