くし入れは三回まで!
M3号は秋から冬にかけて、ゴージャスな冬毛をまといはじめます。
宝塚のステージに立てそうなくらいと言ったら少し大げさかもしれませんが、暖かそうでうらやましい。
冬はもこもこのそれはそれはかわいい猫ちゃんになりますが、そのかわいい時期もほんの一時でして、ピークを過ぎると毛玉もできやすくなるのでステンレスのくしで時々ブラッシングしてあげます。この毛玉ちゃんがくせもので、胸毛わき毛は要注意です。
わずかにできた毛玉もほっておくと雪だるま状に大きくなり大変なことになってしまうのです。そのために”くし入れ”は必須科目でしないといけないのです。
”言っておくけど、ぼくはタヌキじゃないよー!”内弁慶なM3号
(ハイハイ、よくタヌキに間違われるから、世にも訴えてこうね~)
ただし、ブラッシングの”くし入れ”は三回だけがお約束。三回以上すると「うううーん」と不機嫌に怒り始めやらせてくれません。
たった三回ごときの”くし入れ”では毛玉がいっぱいできちゃうんだよ~と彼に言ってもわかってくれるわけもなく、小まめに三回づつ”くし”を入れてあげるしかないみたいだ。
今年こそは毛玉ができないよう気をつけてあげようと、毎年そう思っては失敗している自分がいます。