時のながれ
マングローブは、デザイン事務所ですというようになって来ました。
店舗デザインをやってますといっていましたが、段々と変わってきています。
そもそもデザインとは、許容範囲は漠然として広いものです。
世の中が私たちに望むことが変わってきたという事もできますし、時代が仕事の内容を変えてきたともいえますし、時の流れに身を任しているともいえます。去年あたりから、鳥羽方面の仕事をきっかけにいろいろな事を考えるようになって来ました。
茶道や体力づくりすることもデザインするためのきっかけやヒントになることがわかりました。だから何事にも一所懸命にやらないといけません。なにごとも相互関係が働いているのです。茶道をしてると人からは優雅ねとか暇あるねとかよく言われますが、決して暇つぶしでやってるわけではないのです。無駄じゃないのです。私はそういうこともデザインする事のひとつなんだと思ってやっています。(M2)
観光をデザインするってあたらしい旅行の楽しみ方を考えることという事かもしれない。
いいお土産って地元の人が喜ぶものかもしれない。
村おこし、町おこしって、シャッター商店街って・・・。どれをとっても大きな変化が起こっている気がします。
年の瀬になってこんな事を考えながら、版画部は来年の手拭の原画に追われています。わっせ、わっせ!