今年は式年遷宮の年です。
平成25年はいよいよ伊勢神宮(内宮・外宮)は式年遷宮の年となりました。
なんか大騒ぎになりつつある伊勢地方です。
神さまがお鎮まりになっていたお社を二十年毎に新たに建て替えています。
それに伴いお着物や日用調度品もすべて新しくして、新殿へお引越しする祭典 遷御(せんぎょ)がおこなわれます。
遷宮の事がもっと詳しく知りたい方は外宮にある「せん宮館」を訪れてください。
遷御(せんぎょ)の様子が分かりやすく展示しております。昨年四月?に開館しました。必見の価値ありです。
私M2はもう三回ほどいきました。何回見ても展示物が超素敵でおもしろいです。
「せん宮館」 : http://www.sengukan.jp/
「式年遷宮」は姿、形のない神のために二十年に一度粛々と千三百年も続いている行事です。
いつも思いますがどえらい事(※)ですよね。なぜ神さまのために人はこんなに動けるのであろうか?そのパワー不思議に思いませんか?
毎年開催される祭りもそうだし、人の原動力の源って実はそーいうものが必要なのかもしれませんね~。
※名古屋弁ですごいの最上級
先日も二十年という周期は巧く考えられた年月だよね~とM1号さんと話していました。
人間が住む家だって20年も経つと老ちく化が進み、なにかと支障がきたしてくるものです。 二十年に一度家が建て替えられたら幸せですね。
ファッションや生活スタイルも、リバイバルとかなんとか世の中ではそんな風にかっこよく言うけど、なにかにつけ20年とは言わないが周期というものが訪れてきます。
最近トンネルの天井が落ちて車が巻き添えになったという事故があったように、永久に安全なものなんて絶対にあり得ないこの世の中なんです。
式年遷宮を見習ってインフラストラクチャーもなんでも二つ作っておけたら安心かもね~。って時々思ったりします。
そんな事を言う政党あったら指示したいかも。
無理かー!?