パッケージ
最近パッケージの仕事が増えて、気にするようになっています。
これは東北のお酒のパッケージで瓶を稲穂で包んでありました。友人が開店祝いで頂いたものを写真撮らせてもらいました。
この包みを見ての周りの反応がやはり「うわーすごい」 「わー素敵」など、かなりの盛り上がりでした。
最近いろいろな技術が発達して作業の合理化が進み、パソコンで作ると恐ろしいような精度の物が恐ろしく短時間でできるようになりました。でもそれに目が慣れてしまって極端にアナログ作業のものやこういう自然のものが強く印象に残るようになりました。
逆に突出して見えてくるものがあります。
人件費はそうは削減できないのでこういう手間かかったものをどのようにいくらで売るか、ソフト料は、お金だけではなく現物支給も含めてどうやって回収するかの仕組みづくりを含めたデザインが必要になります。