大下水産さんのための版画-3
これも大下水産さんのギフトのお便りとかに使おうと作りました。6センチ角で蔵書票のイメージです。
ギフトの送り主からこの版画が入った注文書が送られてきます。所定の内容を記入して送り返すと指示された日に商品が届く仕組みになる予定です。届く日が決まってから海へ行く、調理を始めるというめんどうくさいことをやるところが大下さんのいいところです。
うまいかどうかは、まあ食べてみてください。・・・うまいよ。(マングローブ評)
この仕事のテーマは、鯛 と 祝い 昔は祝いの象徴は鯉だったみたいで、どこから鯛がのし上がってきたかというと江戸時代・・・・という話を商工会のHさんにお聞きして”ほーおもしろそう、祝いってなんやろ。内祝いという言葉も本来とは意味が違ってきた見たいやし。・・・”だんだん民俗学とか、文化人類学のフィールドワークみたいになってきました。