時の流れに身をゆだね

shoubai

店舗計画をするときにターゲットを設定します。最近 私M1の場合ターゲットは”来てほしいお客様”と考えます。

昔から”ターゲット設定”といえば団塊の世代、団塊ジュニア、その子供、・・・よく世代で人を分類します。できるだけ大きな

塊を見つけようとしますから大体どんなプランでも似通ったものになります。

私は分類の仕方を考えるのは大好きですが人間を世代、血液型などで分類するのは、あまり興味ありません。新しい分類

の仕方を見つけるとそれが”切り口”になり新しい店ができます。ここが店作りの醍醐味でこれが決まるとデザインも決まり

すいすい作業が進みます。・・・なかなか決まらないというか、見つけられないのが普通です。

でも、”こんなお客さんに来て欲しい”と考えると店作りは結構楽しいかもしれません。

新しく楽しい店作りをするには、時代の要請を肌で感じ取る必要があります。これには、時の流れに身をゆだねるのが一番

のような気がします。流されている自分をクールに見ている自分がいればいいプランができるのですが・・


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