湯町窯 

出雲では玉造温泉で一泊しました。今回は出雲大社に行くこと!!それが今回の旅のメインテーマでした。
マングローブの旅はいつも行き当たりばったり旅。
今回も出雲についてから宿をきめるというアバウト旅です。大まかに行きたい場所とメインの目的を果たせば、私たちはそれでOKなのです。

その時そのときの瞬発力と運だめしかな?などと都合いいこと言ってますが、はっきり言えばお互い計画性がないだけです・・・
それでもタブレット(スマホではない)を持っていたおかげで検索しやすかったのと、こんな私たちでも受け入れてくれる親切なお宿が毎回見つかります。うれしくありがた~い事です。
食事は近くに若竹というお寿司屋があったのでそこで食事をしました。境港から直送される魚は大変に美味しかったです。

次の日は安来の足立美術館に行こうかということになっていましたが、玉造温泉には湯町窯の窯元があるらしいという事をしり、急遽予定変更~で、湯町窯へ行くことになりました。
湯町窯の゛エッグベーカー¨を美枝子母が持っていて名前はなんとなく知ってて、東京の民芸舘でそれをみつけて購入した事があったので、もし窯元に行く機会があればぜひ訪れてみたかったところなのです。旅はこんな偶然の出逢いが楽しい事ですね。

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ここのエッグ ベーカーは直火にかけられ目玉焼きの卵がなぜだかちょっと特別な味に感じられるのです。おすすめです。
ナッツなどおつまみ入れや薬味入れにしてもよさそうな小ぶりの器です。

湯町窯の陶器は黄釉(おうゆう)と青釉のなまこ釉が特徴的で洋食器ともなじみがいい陶器です。
先代が昭和初期に柳宗悦が立ち上げた日本民芸運動にも関わっていて、イギリス人のバーナード・リーチが指導してできたというスリップウェアという技法で描かれた独特の模様がこの湯町窯らしさのようです。
店内に棟方志功の書面があったりと民芸趣向な店でした。

とよのあき

せっかくの記念にと酒盃を求めました。これでここの地酒を頂いてみました。
地の器で、地のお酒。なんて贅沢なこと~。


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