かるた紋、おもしろいもん
マングローブのお隣のアッシュさんがお年賀として「紋かるた」をくださいました。
日本伝統柄の紋がかるたになっています。今見てもなんてモダン!グラフィティカルなんでしょう!
見て、触って、遊べて、お勉強できます。一枚一枚が驚きと発見の温故知新です。
おもろいもんの中に「つらのかわうめ」「猫の目紋」中には、こんなたのしいもんがあります。
とかね、
ほかには「うしのよだれ」なーんてもんもあります。阿蘭陀(オランダ)文字がむかしの人にはうしのよだれに見えたのですね、わからんでもない。素直すぎて笑ってしまいます。
「うしのよだれ」は昨年2009年の我が家の年賀状の中でもひそかに入れ込んだことわざだったので、また新しい解釈を発見できたようで、大変興味深かったのです。http://www.mangrove0618.com/?p=353
「商いはうしのよだれ」・・・うしのよだれが細く長くでることから商売は気長く辛抱することが大事であるということ。
現代の子どもたちよ、プレステ、ニンテンドーもよろしいが、こういうかるたもなかなかおもしろいですぞ!
江戸っ子の「遊び心」「洒落っ気文化」をもっと知ってほしいな。
今年は百人一首を少しずつ覚えたいとおもっている私です。M1号さんはときどき百人一首の歌が出てくるときがあります。子どものころ暗記させられたのが、いまでもふと、口からでてくるのだそうです。
ただ今、自分がほしい知識だけに、くーうらやましい。