今度の杜鵑草庵ではいつもいつも女の茶会に付き合ってくれている殿方に向け、茶会をしましょうということになりました。（男性陣も以外にも楽しんで参加されているようです）
私たちのやってる茶会を蚊帳の外で楽しげに見ているだけでは本気で面白くないではないですか。
見てるのと参加するのでは楽しさが数段違います。一緒にやらないと！
いろんなお仕事、マニアな趣味を持つ人達がせっかくいるのですから、それを生かさないと！

　という事で、それもお遊びの軍事ものでやろうか～、となんとなく決めていました。
鶴田父は元（？）軍国少年でありプラモデル好き、その弟さんはかなりマニアックな制作をするプラモデルの趣味、M１号さんもへたくそながらのプラモデル好きという面々がそろっているから、というのもありました。
先々月から、杜鵑草庵の人たちから、６月生まれのM1号さんへ” テーマ ”を出してくれとさんざんお願いをしていて、先日ようやくお題が出てきました。随分頭を悩ませたようです。

　まずはざっくりとその面々の説明を。
鶴田父はカイユさんのお父さん。その弟さん（カイユさんの叔父さんにあたります）は、M1号さんのプラモデル好きという端くれとは違い、かなり凝ったプラモデルつくりをする方のようです。その時代設定の色、国の色などをさまざまな資料で分析して、それを塗るという。
　実際その方にはお会いしたことはありませんが、カイユさんM1号さん曰く、” 半端ない  ”仕事をされてるみたいです。
そのプラモデルの一部を今回この場で披露してもらおう、語り合おうという茶会なのであります。
M1号さんは、自分の欲情に見合ったプラモデルを見れる絶好の機会なのです。それらを見たいがための「お題だし」という宿題は、趣味が同じようで、それぞれに好みの路線も微妙に違っているということで、どうやってまとめていこうかというところがM1号にとってそうとう切ない悩みだったようです。

その茶会のことを私の父に話したところ、自分も参戦したいと申し出がありました。（お茶には興味ない人なのに・・・）
私の父は以前プラモデルもつくっていましたが、現在は飛行機シュミレーションゲームにはまっております。２０００基ほどの飛行機データを集めているのだそうだ。そのお題に合わせてその飛行機ゲームを持っていくぞ！と意気込んでおりました。
皆さんオトコのこですね～。こんなに盛り上がってしまっているとは・・・。

　杜鵑草庵のわれわれはそのお題に沿ってお道具の取り合わせたりと考えるわけです。お題が出されたことで、さっそくあーじゃこーじゃとやりとりがはじめまっていました。皆それぞれに空想ゲームの口火が切られたようです。今回私はちょっと第三者の目でこの様子を観察していきます。

最終どう落ち着くのかは、だれにも分かりません。当日のお楽しみです。
私も飛行機（戦闘機）についてをにわか勉強はじめました。