塩ビタイル
まずは床。塩ビタイルの解説。
1.一般名称はむつかしい。知りません。
(一般に塩ビ(単に塩ビ)タイルといいますが、塩ビとは限りません。合成樹脂ですね)
2.PタイルはTAJIMAの商品名です。
3.変なサイズがある。
(サイズは約900mm角、1200mm角の原版を切るる場合が多いので300角、450角、600角その他細長いのなどいろいろです。メーカーにより原版のサイズが微妙に異なる・・たぶんインチかミリかなど・・ので457.2mm角など変なのがあります。無理にこのサイズで作ってというとき原盤のサイズを確認します。今はあまりやってくれません)
4.変な厚さがある
(厚さはたいてい2mm.3mmなど。サンゲツだけは2.5mmで他のメーカーといっしょに貼ると0.5mmの段差ができます。)
5.本物っぽいホモ
(ホモジニアス系はベース面に印刷したシートを貼り、表面材を貼る石やら木のようなやつ。コンポジション系は一種類の樹脂のかたまり。)
6.ワックスがいる。
(原価、工事費は安いけど、ワックスがけをしないといけないのでメンテナンス費用がかかります。)
7.撤去するとたいていは産廃
8.たいていの物の上から貼れる
フラッターという下地材を塗ればはがさないで上から貼れます。でも何度も何度も貼ると、段々天井高が低くなってくるので、時々全部はがしたほうがいいです。
本物っぽいホモ
先生!(挙手)問題発言です。
コンちゃんってなんですか?
コンポジション系タイルじゃ