へたくそプラモマニアの言い訳-2
先日”軍事茶会(詳しくはまた)”がおこなわれ、カイユさんの叔父さんが素晴らしい模型をもってきてくださいました。
写真はその中の1機でドイツの夜間戦闘機ハインケルHe-219ウーフー(ミミズク)です。
興味深いお話を聞くことができ大満足でした。
古典機を作ることは資料との戦いのようで、新しい事実が出てくれば塗装の色も変化し、こんな色と思っていたのが実はあんな色だったりと。
軍用機のカモフラージュ塗装はその飛行機が戦った舞台の自然の色を反映します。上面色(飛行機の上側)は地面や緑の色、下面色(飛行機の下側)は当然空の色です。それを想像するだけで楽しくなります。
”へたくそでも作ればいい”これが今回の励ましの言葉でした。M2号のお父さんが私M1号の方を見てにやっと笑って、”粗製乱造”とつぶやいていました。私のことです。
写真でみるとまた一段とすばらしいですね!!
この衣装カラーは冬山なんですよね。背景を想像できてしまう不思議な3Dの世界だわ~。浪漫だ!
ぜひ、他のも紹介してください。茶事の原稿急ぎます(汗っM2号)