雲
奈良平城遷都1300年祭の平城京跡に行くといつも気になるのが、悠々と浮かんでいる雲。
周りにな~んにもないからなのか?
嫌がおうにも、まず空を見てしまうのは間違いないのです。
あの雲だけは、多分古代の頃のままと変わっていないんじゃないかと思うのです。
だだっ広い敷地に、雲が朱雀門や太極殿の建物と調和していて、やけにドラマチックに見えてきます。
古代文化に思いを馳せよう。
時間があったらば、ずっと眺めていたくなります。
そんな雲をずっと眺めていられるのんびりスポットもやたらとたくさんある(ベンチとか)平城京跡地です。
電気バスで周遊しながら眺めるのもいいかもしれません。
秋、また違う雲を発見するのかしら?