デザインには理由があるらしい。
デザインには理由がある。つまらないと思うデザインにも理由がある。その理由を突き止めることがたいせつだ。と考えるようになりました。
ケンタンカ
なんて書いてあるのでしょうか。
県単価と書きます。各県が設定した、公共事業の工事の見積をするときの基準となる単価です。
設計見積をするときに、県単価表というのを見て見積します。その表に、書いてないものは、ちょっと面倒な手続きが要ります。県単価表にないものをたくさん使うと、自分の作業も周りの人も作業が増えて嫌がります。・・・でいいんじゃない。という風に。
県単価表にあるものだけで図面を作るとスムースに作業がすすみます。
単価表には一般名詞で書いてあります、図面も一般名詞で書きます。これもまた慣れない人には大変です。メラポリなんて書けません。CS貼りなんてだめです。配線ダクトは、何と言うのでしょう。ダクトコンセントは一般名詞なのでしょうか。という風に。
あっそうか。それで公共施設は、良く似たデザインが多いのか。みんな、ややこしいことはしたくないんだ。
いいものを作るには、その作業環境を整備するのもたいせつですね。