ゾーニングについて
配置の計画のことです。
ネットで調べると
”特定売場でカテゴライズされた商品群ごとの配置領域(ゾーン)を区画することをゾーニングといいます。具体的には、商品群をどの位置に、どのくらいのスペースをとり、どのように配置するのかということになります。”
なんてことが書いてありますが、カテゴライズとは何でしょう、分類というような意味でしょう。どこに何があるかと言う事で、”どこ”だけでも”何”だけでもゾーニングとはいいません。平面ゾーニングと言う言葉もちょっと不思議な気がします。
縦ゾーニングなんて和製カタカナ言葉も使います。何階に何があるかという計画です。この場合フロアのどの位置かということは、はっきり表現できません。タテゾーなんて省略して言う人もいます。モリゾーは、森のゾーニングですか。では、アフリカゾウは、インドゾウは・・・
プレゼンはプレゼンテーション、ストコンはストアコンセプト、ゼネコン、生コン、糸コン。
モチベーションなんて言う言葉も”何”という感じです。動機付けが本来の意味と思います。
打ち合わせで、注意深く聞いていると、各人の言う事が全くかみ合っていないのに、なんとなく了解しあっているのを聞くと思わず微笑んでしまいます。カタカナは便利だなあと。一番大切な言葉がカタカナだったりするのですね。みんな勝手に解釈して了解してしまうんですね。