脳
養老さんの”バカの壁”以来脳科学者の人たちがよくマスコミに出ています。
確かに良く考えると私たちが見聞きしていることは全て脳のなせる業なんですね。
”バーチャルよりリアルだ”とかなんとか思うこともあるのですが、リアルって脳がそう感じているだけのことで、ほんとのリアルって何かなー
と考えてしまいます。自分の見えている色・形・におい・味はほんとうに他の人と同じだろうか、疑わしい。・・・
”非科学的なことは嘘だ”みたいなことことをよく言いますが、それは脳にわからないことという意味かなとも思います。
体は感じているけど脳が感じないこともあるような気がします。
よく”脳はほんの一部しか使われていない”なんて事を聞きますが ほんまかいね と思います。そんな無駄が体にあるのかなと疑ってしまいます。ほんとは、今働いている脳とはちがうところで今考えている脳にないしょでおもろいことやってるような気がします。
そうか、これを突き詰めれば、煙草道の創始者の次は、私は新宗教の教祖になれるかもしれない。
なんという名前にしようかな、体解放戦線教、脳なし教、体はこころ教・・・もうひとつやなー。
マークはどうしよう、衣装はどうしよう、偶像崇拝がいいか、それは禁止しようか、本部の建築内装はどの会社に頼もうか、10社
コンペぐらいにしてやろうか・・・・・・
最近夢想が多いようで。
脳内科学者のモギさんの本はたまに読みますが…
脳をぜ〜んぶ使ってる事ってあるのかどうなのか?
というより、日によって回転の良い日と悪い日の区別が付き
年を感じるばかりです。
バーチャル脳の方がエンジンかかるのは確かです(笑)
リアル脳はブレーキをかけますから…
煙草が吸いたくてつらいときは、”これは脳が勝手に考えていることだ”とごまかしています。