杜鵑草庵 炉開 お稽古茶事(その2)
次は食事です。
前日に作れるものはつくり、それぞれに準備をしてこの日に持ち寄りました。
カイユさんは強肴の海老、蕪、きぬやさの炊き合わせ、輝さんは炊き込みごはん、鶴田母はお菓子、漬物、焼き物の魚、M2号は向付け鯛菊花薯、汁は里芋の落辛子、強肴は小菊、ぎんなん松葉(一部)ってな感じの献立で当日朝10時に集合、焼いたり切ったりと盛り付け作業始めました。
前日の準備。昔家で削っていた鰹節削り器が垂井の家からでてきたので、それで削ってみました。ガリガリ面白い。
昔はこれ使ってましたね。懐かしい。
その次が小菊 大和芋を蒸して、裏ごしして味付けして形をつくります。手作業が楽しいです。そして垂井の柚子
お味噌はカイユ家の手前味噌(手作り)。ブラボー皆様がんばりました~。
そして当日の簡単懐石のお膳はこんな感じ。一汁三菜(汁・向付け・煮物・焼物)が懐石の基本です。
食事を豪華にしすぎても、お客さまはお腹いっぱいになってしまうのでこれくらいが十分なのかもしれません。
ほんとは焼き物、向付けとかは、器もばらばらでお出ししますが、こんなかわいらしい松花堂風の入れ物に少しずつのせました。
載せきれなかった焼き魚はお重に盛り、それを配膳しました。
名古屋 鈴波のかす漬けの焼き魚、超美味しかったです。お魚大好き~!!
そして、お口をさっぱりさせる香物(お漬物)と湯斗がだされると、食事はおしまいになります。
その食事の間に釜から、湯気がふつふつと。
いい感じに煮えたぎってきましたよ~。やったー!
そして、一度お部屋を出ていただいて、濃茶の準備をします。
お客さまは蹲で手を清め、もういちどお部屋に入っていただきます。
そして、濃茶席、薄茶席へとつづく~。
茶懐石って準備は大変だけど、持ち寄りでするのも楽しみですね!!
よ〜く話し合いするんですか?
濃茶、薄茶のお席も楽しみだな〜。
早くアップしてくださ〜い。
ハナピーさん
一週間前にざっとそれぞれの分担作業の振り分け、打ち合わせをしました。買出しに回る人とかそのあたりはその都度臨機応変になんですよ。
持ち寄りだとそれほど負担にもなりませんよ。半分仕込んで当日調理とか。まぁやれる範囲で無理なくなので、なんちゃってです。
次回は碗ものはちゃんとつくりたいなぁと思ってま~す。
今回の持ち寄り作戦は正解でしたね。
汁物は保温お鍋の「シャトルシェフ」が大活躍だったし。
次回は椀物まで行けそうですね。(嬉)
カイユさん
あのシャトルシェフ、めっちゃ私向き!放置しておけるのがいいですね。
次はさらに(うきき)
おいしそう。。。
次は私もぜひ参加したい!
MWさん
ぜひ~次はお願いします。
もちろんなにか一品お料理担当もおねがいします!