杜鵑草庵 炉開 お稽古茶事(その3)
釜の湯もぐらぐらと煮えたぎっております。さぁ次は濃茶点前です。
がしかし、わたくしM2号記録係が濃茶を点てたため、写真はあいにくございませ~ん。
濃茶の席は静粛の中、練りました。お客様曰く、ちゃんと濃茶練れたようでありましたよ。
濃茶の前にお菓子を頂きます。
主菓子は「信濃路」 伊勢久さんのもの
紅葉でお化粧した華やかな山々を想像します。うつくしや和菓子
炉の中の炭はすっかり燃えこんな感じになっていました。
後炭手前にて、ここに炭をつぎ釜に水を足して、薄茶を点てる準備が整ったことになります。
そして、その後、薄茶点前をOさんがやりました。
Oさんは着物の着付けの先生です。お点前は鶴田母から手ほどき受けていらっしゃいます。
そして、途中飛び入り参加で、子育て真っ最中(2ヶ月)の新米ママSさんが杜鵑庵にいらっしゃいました~。
ちゃんとお着物きて、感心じゃ感心じゃ。今は子育ても大変な時期だろうけど、頑張ってね。
お干菓子は亀 末廣のもの
亭主からおしまいのあいさつがあり、こんな感じで今回はこれにておしまいです。
ほんとに大変ね~茶事って。でもこの大変さを楽しんだのであります。
皆様、お疲れ様でした~。
長々と閲覧していただきありがとうございました~。
素敵なお茶会です〜。
そして莨盆が変わってますね!!
もしかしてM1号さんが彫ってたりして〜♬
今晩はお稽古でした。まだ初心者の方なので教えるのも手取り
足取りですが、びっくりするくらい面白い事もありますよ〜♬
笑いが絶えないお稽古になってます。
ハナピーさん
この莨盆は、鶴田母の自作のものです。素敵でしょ~。
こういった鶴田母のつくった彫り物家具や調度品がたくさんあるんですよ。ほんとにすごいですよ。
夜のお稽古お疲れ様でした。皆様お勤めしながらお稽古に励んでいらっしゃるのね~。そりゃ楽しいでしょう。楽しくやるのが一番です。