八朔ピール
先週は、東京に住んでいる姉の家に数日お世話になった。
無農薬の八朔があったので、ジャムとピールの砂糖がけを仕込んだ。
八朔は果汁が少ないので、ジャムにするよりかは、ピールをつくったほうがよかったみたい。
小学5年生になる姪っ子にも手伝ってもらって砂糖掛けの作業をした。
作る過程は、途中まではジャムと同じです。砂糖で煮詰めて汁気をきって、ザルに広げ冷まし少し乾かしておく。
乾ききるとグラニュー糖がつかないので、その辺は見計らって作業をする。
このグラニュー糖をかける作業はほんと楽しいし美しいから好きです。
姪っ子のAが「きれいだね~こんな雑貨売ってるよね」と話していた。
そうそう、最近こういったスイーツ雑貨というものありますよね。でもこっちのほうが食べても身体にいいのよ。
こうして砂糖がけして、この状態でカリカリになるまで乾かします。
乾いたら保存食になります。お干菓子やお菓子の材料にしていいとおもいます。
M1号さんは、ウイスキーなどのお酒のおともにします。
W夫人に教わったのですが、製菓用のグラニュー糖は普通のよりも細かくてよりきれいに仕上がるそうです。
スミレの砂糖菓子みたいに繊細なものは製菓用でないとうまくいかないそうです。
今年の春、父のスミレコレクションが咲いたらやってみるつもりです。
カイユさん
スミレの砂糖菓子だなんて、なんて素敵なの~。
綺麗だろうね。
どうつくるんだろ?お茶で出したいお菓子ですね~。
作る時ぜひ私を呼んでね。
製菓用グラニュー糖つうものがあるのね。しりませんでした~
基本荒っぽいもので・・・。(笑)
おすそわけでいただいた八朔は松阪の義母にいただいた謎の柑橘類と共にマーマレードとなるように仕込中です。
ちゃんと種からペクチン(?)を作ってやってみるつもり。
昨晩刻んでジュースに漬け込んでいるので、今夜煮込みます。
あの種からペクチンって私もなんか理解できてませんが、そうしてます。
謎の柑橘類って新種もの?うふふ
もったいないから、皮も食べよう精神でつくってま~す。