茶道部、和菓子つくりを体験です。先日椿もち、いちご餅、ドラ焼きを杜鵑草庵茶道部メンバー７人でつくりました。

カイユさんが後日レシピを送ってくれました。
今回はW婦人の横から口出し監修のもと、本を見ながらつくりました。
W婦人は今は旦那さまの転勤で現在高浜市にお住まいですが、以前は九州の福岡にいらっしゃいました。
九州では、和菓子つくりをそれなりに極めた方です。プロではありません。作り方のポイントをレクチャー受けます。

いきなりあんこを練ったりとかは少しハードル高すぎるので、まぁ既製品のこしあん利用ってことで。

京都にはあんこの専門店なんかがあるんですってね。（さすが京都！）

名古屋のコメダ珈琲では、モーニングトーストに１００円プラスであんこトッピングつくんですってね。（さすが名古屋！）

茶道部員のSさんは、お子さまができてからあんこのやみつきになり、毎週のようにあんこを炊くのだそうだ。（そりゃすごい！）
「Sあん」のラベル作るから、作って頂戴！（勝手に注文していい？M1号さ～ん！）
などとあんこ話に花を咲かせながら・・・

＜材料（１０個分）＞
道明寺粉　120グラム　　水180ml　　　上白糖　大匙２　　　塩　少々　　　あずき　150グラム
（白でもあずきでも粒でも漉しでもお好みで今回は白こしあんで）
椿の葉　適宜（桜の葉の塩漬けを用意したら、桜餅になります。餡とイチゴを一緒に包むとイチゴ餅になります。）
使う道具
耐熱ガラスボウル（電子レンジで使えるもの）　ラップ　ふきん　木べら　へら（なければしゃもじ）　バット（または皿）

＜作り方＞
耐熱ボウルに道明寺粉と水を入れ、10分浸す。
その間に餡が柔らかくてお団子にできそうもない場合は、６００ｗ電子レンジで30秒から1分くらいづつチン
しては木べらで練り、チンしては練りを繰り返しちょうど良い硬さにする。（水分をとばす）
道明寺粉を入れたボウルにラップをし、電子レンジ（600ワット）で5分加熱する。
ラップをはずして、乾いたふきんをかぶせ、10分蒸らす。
その間に、餡を10等分にして10個の餡玉作る。
蒸らしあがった道明寺に砂糖と塩を混ぜ木べらで全体をよく混ぜる。
粗熱をとったらラップ（または水でぬらしたふきん）で生地を包み、棒状に伸ばす。
ラップを開いて生地を10等分にする。濡らした手で記事を丸く伸ばし、餡玉をのせ生地でくるむ。
椿の葉をあしらう。出来上がり。
今回は市販の白こしあんにM2号作の甘夏ジャムを２５ｇも練り合わせ、上に甘夏ピールを飾りましたとさ。
ほんとのほんとは柚子ジャムと柚子の皮でつくります。

なんと電子レンジだけでできちゃう。文明の進化って、すごいな～。
どうぞ皆様おためしあ～れ～！
次はドラ焼きレシピも、お楽しみに～。
　
ドラ焼きおひなさまといちご餅
おまけ
割烹着きたおっかさん風

「おっかさ～ん！」