3月京都めぐりその1(高台寺)
3月に京都へ行きました。名古屋からわりと近いのにM2号あまり訪れたことがないのであります。
今回茶道部カイユさんとteruさんとで、茶道部2名そろえば、やっぱり茶道関連での日帰り京都めぐりです。
歴史は正直あいまいな私ですが、茶道をするようになってからいろいろ歴史について理解することも
多くなってきました。
興味をもたねば理解できないとこにきてしまったのもあります。(おぉ、そうきたか!)
と言いつつも、漫画からの怪しい歴史の知識も多々あり・・・まぁそれもよろしいこととしてください。
それに興味がでてくると実際それを見に確かめにいきたくなります。
まぁそんな旅もたのしいことかなと思います。
今回は平安神宮~細見美術館~高台寺~圓徳院~建仁寺界隈でした。
まずは平安神宮にてご挨拶。その側の細見美術館へ茶の湯のお道具や江戸絵画などいろいろな
細見コレクションを観賞させてもらいました。こじんまりとした規模の美術館で落ち着けました。
次は高台寺へgo!
高台寺とは、豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)が慶長11年に(1606年)に開創した寺です。
秀吉と北政所をお祀りしている霊屋(みたまや)、高台寺第一世の住待、三江紹益禅師を祀ってある
塔所の開山堂、霊屋と開山をつなぐ臥龍廊(がりょうろう)、観月台、千利休の意匠のよる傘亭、
時雨亭など、観どころ盛りたくさん!!
この霊屋にある蒔絵装飾から、高台寺蒔絵という蒔絵スタイルが茶道具にもでてきたようです。
お茶の先生から菊と桐がついてる蒔絵を高台寺蒔絵というのです。と教えてもらっても、
「ふーーーん・・・??」で終わってました。
でも、本物をみてから、なるほどこれが「あの」高台寺蒔絵というものか~と納得したのであります。
高台寺「掌美術館」で高台寺蒔絵が施されたものを見ていて、ルイ・ヴィトンのモノグラムを思い出しました。
ちょっとくどいくらいにこの紋様が使われています。
こういう(高台寺)ブランドなんですね。
<面中次 杜鵑草庵のより>
この紋のものを持つってひとつのステイタスのようなものなんですね。高台寺、ブランディングされているのか!?
まぁそうはいっても宗教的な要素も入ってきますが・・・。
今も昔も人々の嗜好感情ってそんなに変わってないのかもね。と感じた私でした。
京佃煮屋さんでお茶漬け頂きました~。
駐車場代がバカ高くついたのは失敗だったけど、
楽しい旅でした。
掌美術館で鑑賞している時、
一昨年前に高台寺蒔絵の中次の茶入を杜鵑草庵で使った際に、
丸覚えで「コーダイジマキエのメンナカツギでございますぅ。」っと言っていた
その「コウダイジ」と、今自分が訪れている「高台寺」が
頭の中でス~っと結びついた瞬間に感動しました。
これだから茶道はやめられません。
カイユさん
おお~カタカナから漢字に。成長したね~。」
私、逆にカタカナで覚えるの苦手だわ。頭には無理やり漢字で入れ込みます。あて字でもなんでもいいから(笑)
でも、高台寺行って、お道具がぐっ~と身近に感じるようになりましたよ。
次は徳大寺ね。
ん??車選び、、、ふふふ
大徳寺 一緒にいきたかったな
私も音で覚えるの苦手で
ひとの名前も漢字変換して画像でインプットしないと
記憶にございません、、、になります
なので T先生にはじめてお聞きした物の名前は
即刻メモしないかぎり 霧のかなたのおぼろげな
はかないものになるにけるかな、、、
今度は私も想像力はたらかせて魅力的な当て字で覚えよう
サンキュー!
MWさん
あははは、大徳寺だったぁ~間違えました。あはは
当て字でインプットしちゃうと、後々修正が大変ですがね。
でも、お茶は覚えること仰山ありすぎ・・はてしなく。
私の場合カタカナで覚えるというより、音で覚えている感じ。
なのでよく間違って覚えるてるのかな~
漢字作戦、さっそく実行してみよ~
WMさん今度一緒に京都へ行きましょうね。
カイユさん
なるほど、音でインプットね。人の記憶の仕方ってさまざまで面白い~。
私も音作戦もやってみよ~っと。
先週久しぶりに、奈良と京都に行って来ました。
真剣にイロイロ見てはないけれど、どちらもお茶菓子が沢山
揃ってて羨ましい限りです。
今回は、以前w婦人にお聞きしてたイイモノを調達。。。
京都と名古屋も近いから今度は待ち合わせしたいですね!!
ハナピーさん
京都合流いいですね~アハン
今年は月一京都をめざしてます。
スケジュール合えばいつかご一緒しましょう!