業界の壁
仕事には、それぞれの業界というものがあります。
例えば店舗をつくることを考える時、建築業界の人に頼んだり、店装業(内装業と呼ぶ事もあります)ディスプレイ業の人に頼む事もあります。やっている事は良く似ていても会社の体質がちがいます。
同じ店装業でも、昔から内装をやっている店装業者(インテリアの・・・というような会社)、展示会などの仕事(ディスプレイ業)から発生して店舗内装をやっている会社、マネキンなどを店舗にリースしていた事から店舗内装をやっている会社(リース業、倉庫業)、看板などを作っていたけれども店舗までやりだした会社などがあります。
それぞれの会社にはそれぞれの発生によりちがったDNAを持っています。店舗の床・壁・天井を作る事が大切と感じる会社、そこに置く什器が大切と感じる会社、商品の配置、売り方が大切と考える会社などさまざまです。
無店舗販売、省エネルギー、過疎化、など今店舗のあり方が大きく変わろうとしている気がします。この変化のなかで何か提案をしていくためには、自分の業界の壁を越えるための方法を考える、またその方法を考ええないといけないと思う今日このごろです。
なんとか懲らしめる方法はないもんでしょうかね、この手の人達。
きっとほとんどが日本語英語か本来の意味とちがうんでしょうね、ああこわ・・・