デザインしないデザイン
先月イラストレーターのYさんと飯食いながら話していた時”デザインしないデザイン”という言葉が出ました。その時から気になっていたのですが国家の一大事の今その言葉が時々頭をかすめます。(このときのデザインという言葉はスタイリングの意味に近い)
自己主張が強く、存在感のあるデザインのものが多いのは当然の事ですが、物の存在感を消し、神経に障らないデザインがもっとあっていいような気がします。マイナスするデザイン、邪魔にならないデザインっていいなーと思います。”そんなつまらんもの作るのやめましょう”なんていう提案やってみたい気がしますが仕事にはならんでしょうね。
つまらんものを作る片棒を担ぎつづけた私の罪は重い。
言い方、言い換え次第では伝わると思うのですが・・・。
あきらめない事ですよ。
それと受け手にも許容の大きい人格とかも必要かもー(M2)
uncolo に気づいて 雨音だけの静かな夜中に 一人爆笑!!
私は若い頃 密かに
ひとを無意識にコントロールする
嗅覚や触覚をデザインしたいと企んでおりました
その延長線で 今も作り続けている事に
はたと気づきました
原点を思い出して
頭の中の制作の空間が宇宙まで広がりました
サンキュー。。。
確かにデザインといっても視覚を対象にした事ばかりですね。