海草

M1号さんの友人、ピンクハウスの社長から「あらめ」という海草を頂いた。


京都ではありません。鳥羽ですが、鴨川から見えたちまたで噂のピンクハウス

 
あらめはこんぶ科の志摩地方で獲れる海産物のひとつです。荒布、学名:Eisenia bicyclis
細く刻んだものと太めのものとがあります。それぞれに食感が違うのでお好みで。

ひじきと同じようかと思っていたら味も少し違います。
水で戻して、油で炒めにんじんや油あげなど入れて炒め煮にして、きんぴらと同じようように調理するといいよ教えて頂きました。

すごく美味しいです。たぶん鶏肉なんかとも煮ても相性がよさそうです。
地のものの美味しい食べ方は、やっぱり地元のひとから聞くのが一番ですね。


相差町を歩いていたら、あらめを干してる風景も見ました。

 

こちらは刻んだあらめ。
とっても大雑把に干してたりなんかします。不思議な風景だ。

鳥羽おすすめ海草をもうひとつご紹介。

相差 海女の家「五差屋」の2Fのお休み処では季節メニュー「ところてん」が食べられます。ここではきな粉をかけ甘味で食します。
フルフルとやわらかく、さらりとしたわらび餅のよう。なるほど旨いぞ~!
あらめもところてんの材料である天草もここならではのスローフードのようですね。

※※市販のものみたくヌードル型ではありません※※
海草はからだにいいのであります。是非みなさんもすすんで食べてみるべしよ~。


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