残暑茶会(その一)
八月末に、杜鵑草庵で久しぶりに茶会を催しました。四月の水仙茶会以来でした。
今年も暑かった夏ですが、まだまだ残暑も厳しいこのごろです。暦のうえではもう秋、残暑を楽しむ残暑茶会って事で。

お軸の文字は、「風颯々水冷々」 鶴田母が書いてくださいました。
谷の水は澄みきって冷ややかに、風はかすかな音を立てて清く涼しく吹いている様を表した言葉。
まだまだ暑さは残りますが少し秋めいた朝夕の風や水の感触を確かめてくださいね。そんな雰囲気を感じとっていただければ。
お客様には床の間は初お披露目でした。

掛花入には、杜鵑草、桔梗、矢筈草。
木に留まっている蝉のような、この蝉籠花掛けがかわいらしい!

お客様には寄合い席にて、香煎でまずごあいさつ。
今回香煎の代わりに友人kaz-hagさんお手製の梅酵素のソーダ割り。
この梅酵素、胃腸にもよく、ちまたで大評判の健康ドリンクです。食前にのむことで、微炭酸が胃にもいい刺激、食欲増進してもらいます。
そして席入り。まず簡単なお弁当とお吸い物をお出しして、主菓子も食べて頂きました。
萩のつゆ 両口屋




今回の梅酵素のソーダ割り。
薄目具合が我ながらちょうどよかったと思っています。
庭の花も八月後半はなんにもなかったのですが、
なんとかホトトギスが咲き始めてくれたのと、
戻り花の白桔梗でなんとかなりました。
カイユさん
薄目がいいかんじでしたよ。
ホトトギスもタイミング良く咲きましたよね。
カイユさんならではのお道具の取り合わせが素敵でした。
お久しぶりです。すっかり秋めいてきましたね!!
台風の被害はありませんでしたか?
床の間が本格的になって素敵ですね。
この棚は何という棚ですか?
そしてこの棗は金輪寺みたいに見えますが???
ハナピーさん
お久しぶりです。
床の間がいいかんじにできあがったでしょう。
棚は、圓能卓といいます。圓能斉好の棚です。
天丸地角といって、古くは天は丸く、地は角という思想からこの棚を好まれたとされているそうです。
風炉、炉ともにつかえる棚です。
この棗は、なにかの入れ物だったそうでフランスのものらしいです。でも匂い処理段階でまだ使えませ~ん。
京都の北野天満宮の骨董市でフランスの物ばかり扱う古道具屋さんで見つけた蓋つきの入れ物です。
木を轆轤で削り出しただけの簡単な作りで、おそらくベビーパウダーが入っていたのではないのかな?という印象の入れ物です。
今。フランスの古道具だけでお道具組ができないかと、物色中。
建水、棗、お茶碗は揃いました。
次は水差かな。
カイユさん
その茶会ができるの楽しみにしておりまする。