郡上八幡-1
夏風邪も治りかけた先週の日曜日M2号といっしょに郡上八幡に行ってきました。
2人とも郡上を訪れたのは初めてなのですが、郡上といえば郡上八幡市で開催される郡上踊りは日本三大盆踊りのひとつで全国版でも有名です。テレビや雑誌などでもたびたび紹介されています。”きっとすごくいいところ”という期待感に胸を膨らませて到着しました。
お城があり、きれいな水が街の中を流れ、大きな川があり、昔ながらの街並みもありいろいろ楽しませてもらいました。
水がある町は、それだけで心が清められる感じがします。でも水ってのは、あの台風や津波のように家や道や人も飲みこんでしまったりと、想像を絶するはかりしれない恐い部分を時々見せるときがありますが、そのはかりしれないところが自然というものなのかもしれません。
穏やかに流れる郡上の川を見ていて失いたくない美しい風景だし、人間は自然をなめてはいけないと思ったりと、いろんな気持ちが交差してました。
表示物も整備され歩きやすくなっています。このような整備手法が当たり前になり、ちょっと昔では珍しかった事も今では当たり前になってきました。地方の町の魅力を引き出すさらに新しい方法が、観光と呼ばれること以外の何かも含めて、必要となってきた気がします。
舗装や、道路の表示も風景をしらけさせないよう工夫されています。
模造ですが天守閣は築60年をこえる日本最古の木造再建城ですって。
戦後の模造天守閣はほとんどコンクリートなんですって。(M1)