キャリアガイダンス

今年も高校の同級生の教師に頼まれて母校の高校で自分の職業”デザイン”について1時間お話をしに行ってきました。

去年の反省も踏まえ、自分の言葉足らずのところを強化する訓練のために”本当に伝えたい事”を絞り込みました。今回はデザインをする仕事の解説と”職業に就くのか、会社に就くのか”という問題に触れることにしました。

自分の仕事について話す時いつも自分の仕事を再認識します。説明しづらいところは”今の仕事のあいまいさ”として認識する事にします。 
”職業に就くのか、会社に就くのか”という問題は、あなたはAという会社に就職したいとか(就社)、大工になりたいとか、看護師さんになりたいとか(就職)どっちなんでしょうかという問題です。私もさんざん悩んだけっか就職を選びました。とにかく何か絵を描いたりしてモノが作りたい、会社の規模ではなく、それができる会社を探し就職しました。
このことを伝えたかったので話の中盤と、最後にこのことに触れました。

どちらにしても一生のうち睡眠と食べる事以外の残った時間をほとんど仕事に費やすわけですから、時々仕事について冷静に考える事は必要だと感じました。
最後のアンケートで”就職と、就社についてがおもしろかった”と何人かの生徒が書いてくれていたので”やったー”と思いました。ほんと、他人に自分の考えを伝える事はむつかしいと思う今日この頃です。


よろしければコメントを残してください

CAPTCHA


訪問中 :