鯨祭り2012
相差鯨祭りは今年M1号が取材に行ってきました。今年相差のお祭りの版画を彫った時、やっぱり本物を見ていないとダメな事がわかり、
韓国万博出張準備の忙しい中、コトブキさんに案内され行って参りました。結局去年のM2号と同じような写真を撮っていました。
私が到着した時町内を練り歩く事は終了して、港の広場でタイコやおどりの披露がされていました。鯨は親子でひと休み。
そのうち鯨は若い男衆の手で海に入れられ、船につながれるまで、海女さんが介添えをします。可愛い海女さんたちが魚などを放流しているに
気をとられている間に
鯨は舟にぶんぶん引きずられ、いつの間にか海女さんの手を離れていました。鯨は沖に引っ張られていきお参りをしたあと宝船と共に帰ってきます。宝船は、ノルマンディー大作戦の映画の上陸用舟艇のように浜のすぐ近くまで来て餅をまきました。コトブキさんに言われて”縁起物”の紅白の餅を拾えました。今年も一年こちらのほうにお世話になれそうです。
去年のM2号のレポートで概略はわかっていたのですがやっぱり見てみると楽しいものです。観光のために観光客参加型の祭りもいいのでしょうが、地元の人が自分たちのために、自分たちが楽しんでいる姿を見るのが観光客の楽しみだと言う気がしました。
お忙しい中、お疲れ様でした~。
紅白もちゲットもありがとうございます。これで縁起をかつぐ事できましたね。よしよし。
今週の海女イベントが無事に終われるよう頑張りましょう!(M2)