采(ざい)
これなーんだ?和風のポンポンか?
これはね、采(ざい)といいます。本物ではなく、レプリカなんですけど。神具を扱ってる”宮忠”さんで立派な采(ざい)も売ってますよ。
伊勢の式年遷宮のお木曳きなどで見かけるアレです。(どれ?)
M1号の叔父さんが制作してます。高柳商店街の中村清記商店にて販売していますよ。美枝子母の弟さんにあたります。
ときどき用事でお店に伺いますが、叔父さんはまだ現役で店番してます。80才もとうに過ぎてるのにパソコンもつかえるハイパーな叔父さんです。ほんとにお元気なんですよ。この叔父さんを見て私もまだまだ頑張らなあかんとワカモンは素直に思うわけです。
これを神棚にかざっています。これ見るとさぁ元気出そー!と思うのです。
今年も叔父さんは作っていらっしゃったので、購入させていただきました。
※※采(ざい)は、伊勢神宮のお木曳き白石曳きなどのときに木遣(きやり)という人がこれを振り、木遣歌(大木や石を大勢で引いて行くときにうたう歌)を歌い”エンヤ”の掛け声をかけながら曳く人を元気付けるものなんです。※※
だそうです。M1さんが調べてくれました。