菊一文字の手鏡

先日外宮さんへ行ったときに「刃物 菊一文字」のお店で見つけた手鏡。

アイヌの彫師に方が木彫された菊一オリジナルのもの。モニョとした柄がなかなかよろしくて素敵!
菊一と彫りものがされています。
手にもすっぽりと収まりよく、とても軽いのがいいです。実はずーっと長い間手鏡をさがしていたのです。
うれしくて、毎日にやにやしながら使こうてます。大きいサイズもありました。

これを購入した日の話、外宮にある”せんぐう館”を見学しながら、そばで熱弁していたガイドさんのお話が興味深かった。
自然とそっちに引き寄せられ聞いておりました。
なぜ人も殺めるてしまうようなあぶない剣みたいなものを神様に奉納するのか?と問いただされたりすることもあるらしい。それに対してガイドさんが言うには、
この贅をつくして作られた宝剣「須賀利御太刀」は日本のあらゆる伝統工芸を集約したものなんだそうだ。日本が誇る工藝技術をこの太刀ひとつに融合させる(共存)という意味があって、この宝剣を奉納するのだそうだ。なるほど、それを見れば確かに納得である。豪華絢爛。

このせんぐう館の見どころは、神殿本殿に奉納される「御装束神宝」の製作工程の説明です。その神宝の数は1500点位あるという。それも20年毎に作りそれが1300年近くも続いているというのから、すごいね。せんぐう館ではそれらをつくる匠たちの技のごくごく一部を映像で紹介しています。
じっくり見てるとほんとすごい匠の技なのです。ぜひものづくりしている人にこの匠たちの”執念”を感じてもらいたいな。

とはいえ、自分はあえて太刀まではいらないけれど、身近に使うお道具を一新してみると気分もあがりますね。
ご一緒したHさんは布を切るラシャばさみをお買い上げしてましたヨ。ぜひものづくりしてみてくださいね。
菊一文字さんは日用品の刃物を買うのにオススメです。


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