アーケード
一ノ宮の真清田神社に打ち合わせに行く時前の商店街のアーケードがなくなっていました。
以前はこんな感じでした。ご他聞にもれず繊維の町であった一ノ宮も、産業の衰退、アーケードの老朽化、耐震化の必要とシャッター商店街のためそれを直す予算もないことが原因と推測されます。
全国の争点外に補助金が下りて急にアーケード専門業者に問い合わせが増えたと聞きますが、大金使って屋根を直しても客が増えるわけでもないのはみんな感じていることだと思います。
若者の車の購買力が落ちていることや、生まれたときから郊外大型施設しか知らない世代や、クリップ1個買うのにも郊外のSCに車でいかないといけないわずらわしさを考えると、もう一度商店街的なすぐ近くにあるサンダル履きでいける施設が有効である時代が来る気がします。
屋根が無くてもいいじゃないですか、昔 心斎橋筋のアーケードを付替えるためはずした時みんな”ええなー すっきりして”と言っていました。