くるま
車のデザインが時々話題になります。
M2号は、車で走っている時の前の車のリアデザインが気になるらしく、顔に見えるらしく変な顔のやつが来ると笑います。確かに最近の車のデザインはちょっと前とは全く違ったものに見えます。
フロントデザインは、昔のものに比べ ”ばあ~” というように横に広がった大きな顔になり大顔です。スタイリングが先に決まりそれに構造がくっついていくようなかつての”流線型のデザイン”の時代のように装飾的になっています。窓は広そうでよく見ると、見えかかりの半分の面積のものもあります、バンパーはボディと一体化され、ちょっと傷がつくと”そこまで変えなあかんのか”というほどの大きさになっています。でかいかをを作るためにエンブレムは巨大になり、これまた下品になり、ヘッドライトは、目玉はちいさいくせにガラは無駄にでかくなり変な顔になっています。変な”かわいさ”はあっても”控えめ、やさしさ”などはきっとデザインコンセプトにはないのでしょう。
こういう世の中なのか、きっと自分のやっていることもこういうことが多分にあるはずだから気をつけないとと車を見ながら反省する毎日です。