適正価格
なんでも安くてお得であることに越したことはありませんが、僕は適正価格という言葉が好きです。売る側も買う側も納得できること、それが大切ですね。
昔、北朝鮮産の岩海苔をいただいたのですが、何かつらさや、悲しさがいっぱい詰まっていそうで食欲がわきませんでした。
作り手の顔が見える商品がはやっていますが、つらい顔も想像してしまいます。
フェアトレードと言うことばの商品も見かけますが、”これ以外はアンフェアなのか”と思うと複雑な気持ちになり、これも手が出ません。
とか何とか言いながらも、100均ローソンでしか食パンが買えないもう一人の自分がいます。
100均shopで買った物でもすぐ壊れたりしたら
それは高い買い物になるし、数万円するものでも
気に入って長持ちする物なら安い買い物になりますね。
適正価格は公の一つの指針である場合と個人的な部分が
あるように思います。
それにしても
デザイン料の適正価格っていくらぐらいなんだろう?
ホントはそんな話を書こうかと思いつつこんな話になってしまいました。