お屠蘇づくり
今年も鳥羽のお屠蘇づくりに行ってきました♪ もう今回で三回目となります~ 私にとって今、これは絶対に外したくない年中用事のひとつです。 たぶん日本中、世界中探してもここにしかないといわれる2400包分のいくつかをいただくための 貴重なお屠蘇散ですから。 薬局でもらう屠蘇と、この鳥羽の屠蘇は、どうしてこんなに味が違うのでしょうか?と先生に 尋ねたら市販の屠蘇には温州ミカンの陳皮が使われますが、鳥羽のやまとたちばなの皮が入れて あるのはここだけで、その橘皮を45%も入ったオリジナルのブレンド屠蘇散だから味も香りも 今までのとぜんぜん違うものになっているらしいのです。 とてもさわやかな香りよいお屠蘇です。 毎年この屠蘇を催促されるほど(巷で話題の)屠蘇散ですが数に限りがありますので皆にお渡しできない のがほんとうに残念です。 そんな声にもお応えして、昨年からこのお屠蘇散を販売準備をすすめております。もし購入希望が ありましたら、鳥羽商工会議所にお尋ねください。お早めに~♪ 私は家族の健康を願って参加しています。今のマングローブの今しかやれない事だからです。 今年も参加させてくださる商工会議所さんには感謝と御礼を申しあげます。 お屠蘇の習慣は平安時代に始まったと言われています。 お屠蘇は元日の元旦(朝)に頂くことで邪気を払い身体と心を清浄にし、年神様が宿り やすくするという意味があるそうです。
目の前で先生が七味のスパイスを袋に入れ調合してくださいます。香りが部屋いっぱいに
拡がり香りに酔ってくらくらしそうです。 鳥羽の旅館の女将など関係の方たちと一緒に
小袋に入れる作業のお手伝いをしました。
鳥羽の旅館でお正月に宿泊されたお客さまには、このお屠蘇のおふるまいがあるそうです。
素敵なおもてなしですね。
茶道部の初釜でもこのお屠蘇をお出ししています。
元旦までは匂袋にして楽しめそうです。ときじくかぐのこのみ(永遠に香りつづける実
といわれている)のやまとたちばなですからね。
さて、今年もお正月準備が1つだけ整いました。 あぁ年末・・・追われる年末・・・
私は去年初めて参加させてもらって
いただいた屠蘇散の香のよさにびっくり!!
今年もわいわい楽しく作ってゲット
来年も絶対参加します!
ほんとにもっとこの屠蘇散の香り
皆に知ってほしいね〜
あげたい人とほしい人がたくさん出てきて
足りなかった、、、
広めよう!鳥羽の御屠蘇づくりの輪~!