TERAへ
昔、地球へ(てらへ)というアニメ映画があった。竹宮恵子さんの絵のものです。
この絵に子供のころ単にかっこいいー(今風にいうと萌え~)となっていた記憶がある・・・漫画の内容はいっさい知らない。
田舎でそんなどこでも簡単に映画が見にいける環境でもなかったので、たぶんチラシだけ見て満足してました。
私にとって、寺はまだ「TERA」いう認識です。SFで未知の世界です。
先日、志摩市畔名の 臨江寺へM1さんが照明の相談された案件があって一緒に行ってきました。M1号さんの同級生が寺の住職をしているという。
神社に行くのは大丈夫なのに寺にいると何か気持ちが中途半端で仕方なくなる。何事も納得しないと進めない繋がれない自分の性格もあり、寺へ行くのは苦手です。はっきり言えば寺でどうすればいいのか、気持ちもどういればいいのか、いつもどうにもわからなくなるのです。とってもアウェイな気持ちになるはなんでなんでしょうか?
私の両親は広島と兵庫の地方の人同士で結婚して岐阜の田舎町に移り住んできた核家族で、やはり寺との関わりがうすかった(無い)から、これは仕方のないことなのです。
ここ臨江寺は臨済宗の寺で不動明王さんがいらっしゃるみたいです。真っ黒なこわいお顔をしていました。
住職からお堂の中を見せてもらったり、木魚うたせてもらったり、鐘つかせてもらったり、お軸を拝見したりと、なにからなにまで初めての事でとっても興味深々の私なのでした。
帰りにそこの護符をいただきました。これは神棚に置いていいのですか?と聞くと住職が玄関がいいよと言われました。
あぁそうだよ~「護符」の意味さえもよくわかっていない私なのです。
興味本位ですが、これもきっとなにかのご縁だと思い、いい機会なので寺のことをいろいろ学びお勉強させてもらおうと思います。
住職!また質問攻めしに遊びに行かせてください!
追伸 : 先日失くしたM1号さんの携帯がTERAから出てきたそうです。住職ご丁寧にご連絡ありがとうございました。
不動明王がまもってくれたよーな気がします。ほっと胸をなでおろしました。
お騒がしてすみませんでした。
見つかってよかったね
私も実家は核家族のさきがけで
お墓参りも父が亡くなるまでほとんどしたことがなく
未だに父の墓参りに行ってもそこに父の存在は感じません
子供の頃の『あたりまえ』の習慣が培うことって大きいね
MWさん
私の今後の目標は神仏融合なんですけど・・・。
できるんかなぁ?