ダウントン・アビー
先月までNHKで日曜日にやってた英国貴族を題材にしたテレビドラマ。”ダウントン・アビー～華麗なる英国貴族の館ー”に、Ｍ２号はまっていました。
おなじパターンが続く韓国ドラマに飽きてきたところでしたので、どツボにはまっちまいました。１話見逃したけど・・。
英国伯爵家（架空です）それぞれの日常を通してそこに従事している執事や従者、下僕、メイドたちの使用人も含めて展開していくドラマです。
タイタニック号沈没したという時代背景もしかり、伯爵家の生活様式や会話のやりとりや、執事の仕事ってのは、そういう仕事だったのかと改めてこのドラマで知りました。伯爵と従者の友情関係、あ・うんの呼吸というのか、階級は違うが信頼という部分でつながっており、見ていてなんとも気持ちがいいのです。
執事と家政婦長がもいて、それぞれに重大な仕事の役割があってプロ意識の高さと威厳あるプライドでその伯爵家族に仕えています。お仕事ぶりがとてもかっこいい！伯爵家ってのは大きな会社のような組織なんですね。従者のその職人気質な働きぶりにシビレてました。なんかいままでに見たことない面白さでした！
付け加えて、インテリアのしつらいやご婦人の衣装も美しいし、大御所バイオレットおばあさまと奥様コーラ（アメリカ人だからか（笑））とのとげさす会話が妙にシニカルで笑えます。お金持ちっていろいろと大変なんですね。
橋田ドラマ”渡る世間は鬼ばかり”と市原悦子さんの”家政婦は見た！”を足して英国貴族版にしたみたいなドラマ。
小さいころにみてた「大草原の小さな家」以来の海外ワクワクドラマです。
Ｍ１号さんは変な部分に変に面白がってる私を冷やや～かに見ていました。
シーズン２が秋にやるみたい。次も楽しみです。
すっかり見逃してる！！！
オンデマンドで見ようかしらん。
しかし、渡鬼＆家政婦は見た！には、まったく同感。
ブラボーです。
かなみさん、このドラマは表舞台(伯爵家)と裏舞台(使用人たちの世界感じ)があるから、それが幅広げて面白さ増してると思うんだな～!!
シーズン2がはじまる前に是非とも見て～