ぞうむし
季節だよりが続きます。
見れば見るほど変な格好です。
以前、脳科学者で有名なYさんが、趣味の(確か)ゾウムシ集めをしている番組がありました。
彼はその膨大なゾウムシの標本を自分の分類方法で分類していて、それが面白いと標本を見ながら話していました。
分類マニアの私Mは”さすがYさん、そこですよね”と思わず叫びそうになりました。
私たちは知らないうちにいろいろなものを決められた正しいものとして分類してしまっています。この分類の軸を変えることで全く違うものが見えてくる信じています。
ゾウムシは”鼻(かどうかは知らんが)長生物科”のなかでは象と同じ分類間もしれません。
カモノハシも分類を変えれば普通の生き物なのでしょう。
スーパーマーケットも”日配品”なんて分類まだ使っているんじゃないでしょうね。