串カツ奉行-4
串カツやさんのよこに駄菓子屋さんをつくることになり、施主であるHさんの本家にある使わなくなった道具を駄菓子屋さんの陳列用に使うことになり100年分の埃を掃除する作業をしました。
埃をはらうとともにきれいになり、十分使えそうな道具がそろいました。
本来と違う役目になるかもしれませんが、もう一度働いていただくことになります。
新しいものをつくるのも私達の仕事ですが、使わなくなったものに”もう一回働け1”と声をかけて働くところを探してあげるのもマングローブの仕事かなと感じます。
これらの道具に、頑張れ、と声をかけたくなります。
新しく作られた物はそれなりに良いとは思いますが
長い年月を経た物にはそれゆえのなんとも言えない
趣きを感じます。
おまけに駄菓子入れに使うには最適だと、写真を見て
思いました。
いい感じです。
明日引渡しです。半分しか出来ていませんが又見に来てください。